葛西神社例大祭(かさいじんじゃれいたいさい)

葛西神社例大祭は東京都葛飾区で開催されるお祭りです。葛西神社は現在の千葉県に鎮座する香取神宮の御分霊を奉って1185年に創建されました。この時点での名称は葛西神社ではなく香取宮、時が経った1881年からは現在の葛西神社として名称が定まりました。

さて葛西神社例大祭では三年に一度の間隔で本祭が開催され、嬉しいことに神社神輿の渡御が行われます。この神社神輿は1854年から1860年の安政の時代に造られた大変貴重なもの。三年に一度しかお目にかかれないことから地元の人も楽しみにしていまして、こぞって足を運びます。神輿の大きさは四尺四方と非常に貫録があります。女性の手古舞に先導され、氏子地域の安寧を祈りつつ渡御を行います。

それから葛西神社例大祭宵宮で奉納される葛西囃子は東京都指定の無形文化財であるだけではなく、各地に根付いてきた様々な囃子の源流でもあります。中日には松本源之助社中が演じる伝統的な里神楽の奉納が行われます。独特の調(しらべ)に乗って風流に舞う姿からは、培われてきた伝統の素晴らしさをひしひしと感じられるでしょう。そして最終日の神賑行事では一ノ宮の神社神輿が氏子地域を巡行して祭りは幕を閉じます。


[引用]http://kasaijinjya.world.coocan.jp/event/reitaisai.html

耳よりの情報ですが神輿渡御は葛西神社宮神輿保存会に入会しますと参加することができます。初心者でも温かく参加を歓迎してくれるので、ぜひ一緒に葛西神社例大祭を楽しみたいという方は神社公式サイトから問い合わせをしてみてはいかがでしょうか?

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