高木神社例大祭(たかぎじんじゃれいたいさい)

高木神社例大祭は東京都墨田区で開催されるお祭りです。縁結びのむすび石や茅の輪お守りなどが有名で、パワースポットとして女性人気がある神社です。創建年は室町時代の1468年、旧寺島新田の鎮守として奉られてきました。主祭神には高皇産霊神を奉っています。また第六天魔王を奉ることから、第六天社の呼び名もあります。現在の高木神社という名称となったのは、明治時代の神仏分離後です。2018年には鎮座550年を迎えることから、6月に御鎮座550年記念式年大祭が計画されています。

さて高木神社例大祭では本祭りが三年に一度に開催されています。直近の開催年は2016年でしたので、次回は三年後の2019年に予定されています。高木神社例大祭では中神輿・小神輿の渡御が行われます。「オイサー、オイサー」の掛け声を聞きますと氏子の力は瞬く間にみなぎり、祭りはエネルギーが生まれていきます。


[引用]http://cafenora.blog37.fc2.com/blog-entry-703.html

さらには光沢のある赤銅色の1対の獅子舞も登場し、神輿同様に氏子地域を練り歩きます。獅子舞の重さは約20キロに及ぶことから大人数人がかりで動かしています。布の動かし方が上手に行われますと、まるで獅子舞が生きているかのように見えるんです。獅子舞の布は子供でも触って良いことから、大人と一緒になって子供たちも笑顔を浮かべながら獅子舞に命を吹き込んでいます。

軽快なリズムを作り出す締太鼓と篠笛に合わせて、独特の足取りで喜怒哀楽や物語を表現する江戸里神楽も松本源之助社中によって奉納されます。熟練した松本源之助社中の江戸里神楽は、神様と見物客を楽しませる素晴らしい踊りです。ぜひ高木神社例大祭で古の舞に酔いしれてみてはいかがでしょうか?

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